リアル図書館戦争(27)(児童ポルノ法PT)
昨年に引き続き、また民主党の案を受けてPTが開催するようです。
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10230809095.html
>児童ポルノ所持規制問題について、新たな動きが始まりました。与党プロジェクトチームが4月2日に開催されることになりました。かつてのPTメンバーに会議の案内が来たようで、私も出席することになります。
>この民主党から衆議院に対案が提出され、協議を求める声が上がりましたので、これを受けてのPTだと思います。これからの残された会期の中で何らかの結論を得るための作業がこれから精力的に行われる、という合図です。
>昨年のPTでは、まだ議論を尽くされていない。もう少し検討を続けて、より良い成案を得る必要がある。そういう思いが残りました。
>ひょっとしたら、与党として党内手続が済んでいる現在の単純所持処罰法案に更に一定の縛りをかけることができるかも知れない。
>なんとかそう持って行きたいものだ、と念願してきたことが、この段階で実現することになるかも知れません。
残念ながら、民主党案も、(一定の評価すべき点はあるものの)かなり危ないもののようです。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-ee2d.html
このブログで何度も主張させて頂きましたが、「単純保持規制」は「表現規制」を超えて、「思想規制」へと直結するものです。
「今現在、正しくないと考えられているものが、本当に正しくないのか」それは誰にもわかりません。逆に「今正しいとされているものが、本当に正しいのか」も。
かつてのナチスで、あるいは戦時中の日本で「正しい」とされたもの。それがそうではないものもかなり含んでいました。
ゆえに、「思想の自由」だけは絶対に死守されねばならないもののはずです。それには「ある意見」に対して反論が許されなければならないのです。
「単純保持規制」の問題はここにあります。そもそもそれ自体「悪」とし、反論を認めない。ましていわゆる「後だしジャンケン」でも認定できてしまう。
「思想規制」に対して唯一整合性があるとすれば、「他者の人権を侵害するもの=児童保護」の観点のみです。(もともと児童ポルノ法の法目的がこれです)そしてそれは現行法で対応できます。
昨年と同様の意見ですが、またきなくさくなってきました。
(著作権法や青少年ネット規制法案もまた出てきたようですね。そういう時期なのでしょうか。)
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